アルファロメオ七宝焼きエンブレム装着のコツ




Alfa Romeo 1972年まで使われていた往年のデザインを
現行車種に対応可能な直径75mmサイズで復刻

75mm(直径) ■重量:114g

■裏面両面テープタイプ(裏面ピンなし)

※ただし、両面テープは付いていないので、

ご自分でホームセンターで車用超強力両面テープを

購入するか接着剤で貼り付けてください。
■対応車種:新型ジュリエッタ、Alfa145/147/155/156/164/166/AlfaGT

などで、エンブレム直径が75mmのタイプ。

ご自分のアルファのエンブレムサイズを測ってみて75mmであれば、装着可能です。
 [Alfa147装着例]

装着方法はとても簡単です。
その1:「既存のエンブレムの上に装着する方法」
既存のエンブレムの表面にサンドペーパーをかけ、表面のコート剤をきれいに取り除きます。これをやらないと剥がれやすくなります。その後、細かいサンドペーパーで表面を滑らかにします。(※フロントグリルを取り外す必要はありません。※写真はサンドペーパーをかける前の状態)


続いて、七宝焼きエンブレム裏に、車用超強力両面テープを貼ります。コツは、外周の約13mm内側からぐるりと写真のように貼り付けてください。(テープの厚みによりますので、テープ装着後軽くエンブレムを貼り合わせて、隙間がないか確認し、大丈夫なようなら、強く押し付けて装着します。だめなら、テープをはがして、やり直します。超強力両面テープだとしても、装着したばかりだと、簡単に剥がせます。

両面テープを貼ったら、既存エンブレムの上から、曲がらないように貼り付けるだけです。写真のフロントグリルはAlfa145後期モデル)











その2:「既存のエンブレムを取り外してから装着する方法」 
まず、ロゴの中央に穴を開けてしまいます。力を入れずにゆっくりと。基盤を傷めないように・・・


穴が開いたら、ペンチで剥がしていきます。この時、両面テープが剥がれやすいように、ラッカーシンナーをたっぷり垂らしながら行います。シンナーはスポイトを使ってたらすと、やりやすいです。
シンナーでのりが柔らかくなったら、その浮いた部分から一挙に剥がします。
ここまで5分位でしょうか。とても簡単でした。











ここから、この黒い両面テープをとっていくのですが、シンナーでノリを浮かせながら、慌てず、ゆっくりとカッターでこそぎ取っていきます。

残ったのりは、シンナーをウエスに染み込ませ、何度も拭き取っていきます。そして、やっときれいな状態になりました。この作業が結構時間かかります。10分くらいでしょうかね。


あとは、両面テープや透明な接着剤を使って、エンブレムを取り付けるだけです。






■ここからは145のグリルをサンプルに取り付け例をご説明します。

接着剤を使用する場合のポイントは、グリルとエンブレムの接着する部分にのみ薄く接着剤を塗布するようにしてください。多すぎると貼り合わせた時に接着剤がはみ出します。(写真は悪い例です。接着剤が多すぎました。もっと薄っすら塗るだけで十分です。)ですので、透明な接着剤がいいのです。(※フロントグリルを取り外す必要はありません。)


■貼り合わせたら、完全に硬化するまで、テープなどで固定しておきます。




※車用超強力両面テープの場合も、接着面のみにテープを貼るようにするといいと思います。ただし、テープはエンブレムかグリル側のどちらか一方に貼ります。






















★ヤフオクに出品しています。ご興味あれば、「アルファロメオ 七宝焼 エンブレム」で検索してみてください。

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